日语备考一级语法练习及讲解(3)
(1)地球温暖化問題は、他の問題___各国が協力して取り組むべき問題だ。 1 に限って2 とあれば3 にかかわらず4 にもまして答は4番 【解説】 「~にもまして」 〔例文〕 地球温暖化問題は、他の問題にもまして各国が協力して取り組むべき問題だ。 〔構文〕 N+にもまして 〔意味〕 「~以上に」 「AはBにもましてCだ」で、「BもCだが、AはB以上にCだ。」という意味になります。 AとBを比べて、Cという点ではAの方がもっと重要だ、と言いたい時に使います。 また、「前/以前にもまして」は「今まで以上に」、「何にもまして」は「一番~だ」という意味の慣用表現です。 例文1) 留学生活を成功させるには、何にもまして、あきらめない気持ちを持つことが重要だ。 1「に限って」は「N+に限って」で「~に限定して(言うと)」という意味です。 例文2) うちの子に限って、罪を犯すようなことは決してありません。 2「あれば」はひっかけです。 3「にかかわらず」は「N+にかかわらず」で「~に関係なく」という意味になります。 例文3) この大会は年齢や男女にかかわらず、どなたでも参加できます。 (2)今回の地震を___、私の住む町でも防災対策が強化されることになった。 1 ついて2 ものともせず3 めぐって4 契機に答は4番 【解説】 「~を契機に」 〔例文〕 今回の地震を契機に、私の住む町でも防災対策が強化されることになった。 〔構文〕 N+を契機に 〔意味〕 「~をきっかけにして」 「を契機に」は「Aを契機にB」で「Aをきっかけとして、Bが起こった。」という意味です。 「をきっかけにして」とほとんど同じ意味ですが、「を契機に」は、いい事を始める時に使うことが多いです。 「を契機に」の他に「を契機にして」「を契機として」といった言い方もあります。 1は引っかけです。 2は「Aをものともせず(に)」で「Aという困難/厳しい条件に負けないで(それを克服した/乗り越えた)」という意味の表現です。 例文1) 彼は数々の困難をものともせず、会社の再建を成功させた。 3は「~をめぐって」で「~に関して/ついて」という意味になります。 例文2) ごみ処理施設の建設問題をめぐって、村は2つの意見で対立した。 (3)彼は、亡き___に似て非常に実直な性格だ。 1 御貴父 2 高尊父 3 高貴父 4 御尊父 答は4番 【解説】 「御尊父(ごそんぷ)」 〔例文〕 彼は、亡き御尊父に似て非常に実直な性格だ。 〔構文〕 尊+N 〔意味〕 「相手の~」(尊敬語) 「尊~」は「尊A」で、相手や相手にかかわる人に対して敬意を表す尊敬表現です。 例文中の「御尊父」は、「ごそんぷ」と読みます。相手の父親に敬意を表す「尊」に丁寧さを表す「御」をつけた、極めて敬意の高い言い方です。 「尊」がつく尊敬表現には、「御尊父」の他に以下のものがあります。 御尊影(ごそんえい):相手(や相手に関する人)の写真や肖像(しょうぞう)。 例文1) 友人宅の仏壇には、亡き御尊父の御尊影が飾られていた。 御尊顔(ごそんがん):相手の顔。 例文2) この寺の御本尊(ごほんぞん)は、5年に1度だけその御尊顔を拝することができる。 1、2、3は、すべてひっかけです。 相关资料 |