日语二级习题:二级阅读练习(8)
問題Ⅰ次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。答えは、1・2・3・4から最も適当なものを一つ選びなさい。 最近、若い人たちの間で、古い時計に関心をもつ人が増えてきているらしい。時計、といっても腕時計である。気取った若者はリスト・ウオッチなどと言う。まずはともあれロレックス、という風潮も今なお健在のようだが、①それとは別に、戦前や戦後の古い手巻き腕時計にこだわる人たちも目立つようになった。(中略) 時計の専門誌とか、時計評論家を名乗る人たちもでてきた。私もコンビニエンス・ストアなどで、そういう雑誌を見かけると、つい買ってしまう。むかしは車の雑誌ばかり読んでいたのだが、②最近は時計ジャーナリズムにみ目がいくようになってきた。地方の都市にも、かならず古い時計の専門店があって、そんな店をのぞくのも楽しい。(③) 、コレクターではないので、買ったり売ったりはしない。この50年間で自分で買った腕時計は2個だけだ。その中のひとつが古い④手巻きの時計で、かなり以前にチューリッヒの裏通りの店でみつけた。(中略) 3年に一度は必ず行うように、と専門書に書かれているメインテナンスも、購入後20数年、ぜんぜんやっていない。それにもかかわらず1932年生まれの古いジャガー・ルクルトは、ほぼ正確に時をきざみつづけているのだ。 素人考えだが、これも机の中にしまいこまずに適度に使っているのがいいかもしれない。 注1ともあれ:ともかく 注2メインテナンス:管理、手入れ 問1下線①「それ」は何をさしているか。 1気取った若者が腕時計をリスト・ウオッチと呼ぶこと。 2腕時計ならロレックスが一番だという考えが今もあること。 3腕時計はロレックスがいいという考えが、今ではなくなってしまったこと。 4ロレックスの腕時計が丈夫でこわれないということ。 問2下線②「最近は時計ジャーナリズムにも目がいくようになってきた」とあるが、どういう意味か。 1古い時計にこだわる人がふえてきた。 2本屋で時計専門誌を見かけるようになった。 3時計評論家が書いたものを読むようになった。 4地方都市で古い時計の専門店が多くなった。 問3(③)に入る適当な言葉はどれか。 1もっとも 2むしろ 3やはり 4かえって 相关资料 |