日语能力考试N4阅读训练习题6:足の裏
足の裏 人間の手はいろいろなことをしますが、足のほうはあまり働きません。步くことと走ることのほかはたいした仕事をしません。特に足の裏は、何も重要な働きはしないように見えます。ところが、足の裏の働きについて実験した結果、面白いことがわかったそうです。 12人の若い男女を二つの組に分けます。一定の時間、一方の組の人たちは、はだしになって竹を踏み続けます。もう一方の組は、高いいすに腰掛けて、何もしないでいます。いすが高いので足は床につきませんから、足の裏には何の刺激もありません。 その後両方の組が同じゲームをします。テレビの画面に色の名前を表す漢字が出ますが、その漢字の表す色と、漢字そのものの色は違っています。たとえば白い線で書いた「青」という字が出ます。それを見て、急いで「青」のふだを探して高く上げます。何回も続けると疲れて間違いが多くなりますが、二つの組のうち、竹を踏んだ人たちのほうが成績がよかったのです。つまり足の裏を刺激すると、頭の働きがよくなることがわかったのです。 注釈: 一方(いっぽう)[名]一方面 裸足(はだし)[名]赤脚 腰掛ける(こしかける)[自下一]坐 刺激(しげき)[名?他サ]刺激 札(ふだ)[名]牌子 問題: 実験によって分かったのはどのようなことですか。 1、足のほうはあまり重要な働きはありません 2、足の裏は頭の働きと関係しています 3、足をよく刺激すべきことです 4、足の裏は何の働きもありません 文章の内容と違うものはどれですか。 1、高いいすに座った人のほうが成績がよかったです 2、竹を踏むことは足の裏を刺激することです 3、頭の働きをよくするには足の裏を刺激するほうがいいです 4、実験のやり方はゲームをすることです 答案:2 1 |