日语进级阅读(4-3级)128
“心が育つ”まで待つこと 家庭教育は、親の考え方と責任感で決まってしまうと思います。携帯電話を持つことの是非も、それぞれの家庭の賢明な価値判断次第ではないでしょうか。例えば、遠距離通学等で、子供の安全を守るため、親子間の連絡に使うのであれば意味があるでしょう。 しかし、「みんなが持っているから」「持っていないのは自分だけ」との子どもの言い分に負け、親の考え無しに持たせるのは賛成できません。 最近は、パソコンなど便利なIT機器が氾濫しています。判断力の未熟な子どもだちは、知らないうちに影響を受けます。IT機器そのものが悪いのではなく、使い方なのです。使われるのではなく、使いこなすことが大切だからこそ、①“心が育つ”まで待っていてもいいと思います。 携帯電話では、いつでもどこでも軽い“のり”で会話ができます。直接対話し、心をぶつけ合う煩わしさがありません。しかし、それでは人間らしい「心」は育ちません。 “人は便利なものを発明した。しかし、その代わりに、本来持っていた能力を失った”という意味のことを言ったのは、たしかトインビュー博士でした。携帯電話を持つ前に、もっと親子間、友人間の「直接」の対話を増やしたいものです。 注釈: 是非(ぜひ)「名」好坏,是非 賢明(けいめい)「形動」高明,圣明 氾濫(はんらん)「名?自サ」泛滥 未熟(みじゅく)「名?形動」未成熟,不熟练 使いこなす(つかいこなす)「他五」使之发挥作用,运用自如 のり「名」来劲,一时兴起 ぶつけ合う(ぶつけあう)「他五」相互碰撞 煩わしい「形」麻烦,繁杂 増やす(ふやす)「他五」增加 問題: 携帯電話を持つべきであるかどうかを判断する基準は何ですか。 1、通学の距離 2、みんなが持っていること 3、家庭の判断価値 4、親の責任感 ①「“心が育つ”まで待っていてもいいと思います。」とありますが、それはなぜですか。 1、IT機器が氾濫しているからです。 2、IT機器に子どもが影響を受けるからです。 3、IT機器が身体に悪いからです 4、IT機器を使いこなすことが大切だからです。 携帯電話のよさとして、不適当なものはどれですか。 1、いつでもどこでも会話ができます。 2、心をぶつけ合う煩わしさがありません。 3、人間らしい心を育てることができます。 4、直接対話ができます。 答案:3,4,3 参考译文: 等待直到“心智的成熟” 我想家庭教育完全是由父母的考虑方式和责任感决定的。拥有手机的好坏,不也是根据每个家庭的高明价值判断的吗?例如,远距离上学之类的,为了保护孩子的安全,父母与子女之间用来联系是很有意义的吧。 但是,不赞成那些受不住孩子们不满说“因为大家都有,只有我自己没有”,从而忽略家长的观点并让孩子们拥有手机。 最近,笔记本电脑之类的IT机器泛滥。判断力不成熟的孩子们在不知不觉中受到影响。我想IT机器本身并无害,是在于使用方式。因为不是单单指被使用,运用自如才是最重要的,所以这也可以等待直到“心智的成熟”。 对于手机,无论在何时何地,“一时兴起”也能很轻松地进行对话,直接对话,不会有心灵相互碰撞的麻烦。但是,那样的话人类的“心智”将无法成熟。 “人类发明了方便的东西,但是,相反的,本来拥有的能力丧失了。”这个道理确实就是トインビュー博士讲述的。在有手机之前,更多想要增加父母与子女之间,朋友之间的“直接”对话吧。 相关资料 |